20代で4割以上、30代で約6割、40代になると7割の人に転職経験があるそうです。現代のビジネスパーソンは、40代までに、およそ3人に2人が、最初の会社を辞めてしまうということです。情報誌を読んで就職活動した世代にとって、定年まで勤め上げるという生き方は、もはや「想像できない」ものとなりつつあるのかもしれません。
しかし逆に捉えるなら、40代の約3割に転職経験がないという事実は、日本人にはいまだに「一つの会社で勤め上げる」感覚が根強く残っているということをあらわしているのかもしれません。「企業の寿命は約30年」とも「20年」とも言われますが、ひとりの人間が現役で働き続ける期間はそれより長い。だとすると、転職経験の有無を左右するのは、本人の転職に対する考え方の違いというより、たまたま本人が置かれた状況や、社会状況など、「運」の要素が大きいのかもしれませんね。








